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過去の現代ギター誌の目次を見る〜その1〜 [作曲家]

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暮れの記事で,過去の現代ギター誌に連載された二橋潤一氏の作品について触れました。

あれは何年頃の話だろう?少なくとも私がよく読んでいた1980年以前の記事だろうというくらいの認識しかありませんでしたが,現代ギター社のホームページに過去の現代ギター誌の目次がpdf化されていました。すでに一昨年から上っていたようです。

バックナンバーを取り寄せないと中身までは見られませんが,これで何年何月にどういう記事が載っていたか確認できます。

さっそくダウンロードして,件の二橋潤一氏の作品の記事を探します。
スキャンデータのため,104MBあり,ダウンロードに少し時間が掛かります。

現代ギター誌1979年4月号の目次。同社サイトより。
ありました。ありました。
1979年の4月~1980年の3月まで,「大作曲家にみる音楽様式のポイント」として連載されていました。

まず4月が,バッハです。バッハのスタイルによるギター曲「フーガ」が掲載されていたはずです。
以降,5月がモーツァルト(メヌエット),6月がベートーベン(ロンド),7月がシューベルト(アンブ口ンブチユ),8月がシューマン(アラベスク),9月がブラームス(カプリチョ*),10月がフォーレ(バルカロール),11月がドビュッシー(プレリュード),12月がラヴェル(ハバネラ),翌1月がシェーンベルク(スケッチ),2月がバルトーク(舞曲),3月ストラヴィンスキー(MUSIQUE)と,12人の作曲家のスタイルを二橋潤一氏が解説しつつ,各作曲家スタイルので書きおろしたギター曲が連載されると言う,極めて意欲的な記事でした。

ちょっとあれっと思った記憶もよみがえって来ました。バッハの次はヘンデルかな?と思うわけですが,すぐにモーツァルトが来ます。ハイドンもカットされています。ベートーベンの次がシューベルトは順当として,次にシューマンが来てショパンがいません。まあ,古今東西の大作曲家を12人に絞り込まないといけない訳で,メンデルスゾーンやショパンがカットされた理由は,想像するに彼らがタレガによるギター曲への編曲があるからで,特にギターになじみの薄い大作曲家を取り上げるために敢えて外したのかもしれません。それに作曲家の解説だけでなく,それぞれのスタイルによる書きおろしギター曲まで載せるのですから,得意不得意もある事でしょうし。


*この号の目次には載っておらず,同社の「添付楽譜インデックス」で確認しました。
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