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ツメの削り方 [演奏技術]

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それなりにやってきたつもりでしたが,最適形状を見つけるのは結構大変です。

人によってツメや指頭の形が異なりますので,最適なツメ形状は個々人により千差万別です。ある人に最適な形状でも,他の人に最適と言う事はあり得ません。

この頃の「現代ギター」にはいろんなギタリストの手と爪の形が載っていますが,人それぞれです。1月号にも載っていましたが,ペロワの長大な爪。どうやってきれいな音を出すのか不思議です。一方パブロ・マルケスの爪は短めの常識的な形です。

村治さん姉弟でも全く爪の形が異なりますから,これだけは各人最適形状を見つけるしかありません。

爪の削り方というのは,古くて新しい課題です。
最近私が感じているのは,タッチが先にあり,それに合わせた爪の形にすべきという事です。かなりデリケートです。0.1mmの面取りでかすった音が改善します。以前は良かれと思った形に削り,爪の形に合わせたタッチをしていた様に思いますが,むしろ,ラクに良い音を出せるタッチになるよう爪の形に整える事が肝要だと思っています。爪を整えるのに重要な道具が爪磨きです。従来,チェコ製のガラス爪磨きを使っていましたが折ってしまいました。いつ折れたのか自覚がありません。折れても使えないこともないですが。。。

ガラス製を買うとまた同じ憂き目に遭いそうですので,評判の高い資生堂製ネールファイルNA 501を購入しました。
これなら金属製で折る心配は少なさそうです。表裏で粗さが異なり,なかなか具合がよろしそうです。
爪の整え方に関しては,福田進一さんのツイートを参考にしています。ポイントは,爪は指頭と同時に弦を捉え,斜めに侵入することと,離れ際のスムーズさでしょうか。

通常爪はカマボコ型ですいが,特に私はそれがきついので爪磨きでは平面を出すことに注意しています。あとは角を綺麗に面取りすることでしょうか。特に離れ際は重要だと思います。長さも重要のようです。近年は短めの方が弦をしっかり捉えられて音量音質のコントロールが良いと思っていたのですが,短すぎると却って爪音が出たりします。いまだに試行錯誤中です。
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masa

村治奏一さんの爪はスクエア型で、アルアレイでも弦に対して垂直気味に弾いてますよね。鈴木大介さんは特に爪が短くて、爪がなくてもほとんど問題ないとツイートされてました。自分はやや鷲爪なので短くせざるを得ないです。真っ直ぐで癖のない爪に憧れます。
by masa (2018-02-15 11:53) 

黒板六郎

私も資生堂使ってます。重宝しますね。これ。
by 黒板六郎 (2018-02-15 22:31) 

Enrique

masaさん,私もiは長くなると鷲爪になるのでごく短くしています。
このごろはa指の爪の調子が悪く調整に苦労しています。無意識に弾いて理想の音になるよう試行錯誤しています。
by Enrique (2018-02-16 07:34) 

Enrique

黒板六郎さん,爪磨きは資生堂製のこれで決まりでしょうか。他にも良いものがあるのかも知れませんが,そう何種類も使いませんので。あと中研ぎ用に無印の使い捨てのもの,仕上げ用にタミヤのフィニシングペーパーを使っています。
by Enrique (2018-02-16 07:39) 

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